動画編集をやるのに身に着けないといけないスキルってなにがあるの?
動画編集をやるために必要な基礎は大きく分けて5つだね
動画編集ってややこしそうだと思ってたけど、5つでいいんだ!
基本的なスキルだけでも動画は作れるようになるし、未経験でも簡単に身につくから安心してね
こんにちは、おだにです。動画編集者の応援ブログ運営をしています
今回の記事はこんな人向け
- 動画編集は何をすればいいか知りたい
- 動画編集に必要なスキルって何かわからない
今回の記事では
動画編集をこれから学ぼうとしていて、必要なスキルを知りたい人
に向けて、動画編集の基礎を解説していきます
- 動画編集をやるために必要なスキル
- 各スキルで何をするのかを簡単に解説
- 基本的なスキルと追加で身につけたいスキル
動画編集を始める人のうち、80%以上の方が挫折するとも言われています
動画編集はそれほど難しくはないけど、どんなスキルを身につければいいか分からないと挫折してしまうのも無理はありません
本記事を読めば、動画編集で身につけるために何を学んでいけばいいかわかります
これから学ぶべきことをきちんと理解して、進むべき道を確認しながら進んでいきましょう
やるべきことを知っておくと、学ぶのが早くなるよ
動画編集で必要なスキル

✓動画編集の基本スキル
- カット編集
- テロップ挿入
- BGM、SE挿入
- 画像、エフェクト挿入
- サムネイル作成
動画編集でやるべき工程がこの5つとなっています
これらの工程を全部やれば1本の動画が出来上がり
YouTubeでよく見る動画の中には、これらの編集だけで出来上がっている動画も数多くあります
編集の各工程は、どこかで聞いたことがあると思いますが、5つの編集でどんなことをしているのか詳しく解説していきます
基本のスキルなら5つでOK
動画編集に必要なスキル①:カット編集

✓カット編集とは
- 素材となる動画から必要な部分だけ切り取る編集
カット編集をすることで、素材となる動画からいらない部分を切り取り、必要な部分のみを残していきます
素材となる動画はカット編集を前提として必要以上に長く撮影されていることが多く、無駄な映像がたくさん映っています
無駄な映像の例としては
- 無言
- 言い間違い
- テンポの悪いところ
- 話の内容が薄いところ
- 同じことを繰り返しているところ
カット編集は素材の動画から、必要なところだけを切り取るだけですけど、動画編集の中ではいちばん重要な編集といえます
カット編集のコツはこちらの記事で詳しく解説しています
https://odanism-blog.com/videoedit-cut-tipsカット編集は動画のベースとなる大事な工程だよ
動画編集に必要なスキル②:テロップ挿入

✓テロップ挿入とは
- 動画内に文字を入れること
テロップを入れると動画に、わかりやすさをプラスできます
テロップ無しで動画を見ていると、見逃しや、聞き逃すことはよくありますよね
映像だけで伝わりづらいことも、文字として画面上に表示してあげることで、視聴者は動画の内容を正しく理解できるようになってありがたい
わかりやすさ以外にもメリットはたくさんあって
- 記憶に残りやすい
- 内容の説明ができる
- 間違った情報を訂正できる
- 文字のフォントで雰囲気を出せる
こういった効果もあるんで、テロップはうまく使えるようになりましょう
字幕をきちんと入れると、視聴者の満足度を上げることができますよ
映像と音声に文字を加えるとわかりやすい動画が出来上がります
動画編集に必要なスキル③:BGM・SE挿入

✓ BGM・SE挿入とは
- 動画に音楽を流すのがBGM挿入
- 動画に効果音をつけるのがSE挿入
- BGMにはノイズを気にならなくする効果もある
- BGMで雰囲気が出せる
- SEは注目を集められる音の演出
動画に入っている音には、次の2つがあります
- 映像撮影時に一緒に入った音
- あとから付け足す音
BGMやSEはあとから付け足す方の音
BGM一つで、今映っている映像がどのようなシーンなのか演出できますね
明るい音楽だったら、楽しい雰囲気みたいにBGMだけでも伝わることはあります
SEを入れると視聴者を一時的に注目してもらう事ができます
使いすぎると効果は薄くなりますけど、大事なところを知らせるために使うといい感じになりますよ
BGMやSEなどの音も、映像を魅力的にするための工夫だと思えばOK
動画編集に必要なスキル④:画像・エフェクト挿入

✓画像・エフェクト挿入とは
- 動画の画面に、別で用意した画像を入れること
- エフェクトは素材の動画にプラスで付け加える特殊効果
- どちらも動画のクオリティアップには欠かせない
動画の中に表示する画像を入れると、話している内容を詳しく伝えるのに役立ちます
画像には
- 写真
- 説明のための文字画像
- グラフなどの図解
エフェクトは特殊効果のことで、動画に演出を加えたりできます
エフェクトでできることは山ほどありますが
- 映像に動きを付け足す
- 光や炎みたいな演出をつける
こういった感じをイメージしてもらえればいいんじゃないでしょうか
動画に入れる画像、エフェクトには、いろいろと種類があります
その目的は視聴者が見ていて楽しい動画を作ること
視聴者になったつもりで、挿入していくとうまくいきますよ
画像やエフェクトがあると動画がより記憶に残るものに仕上がりますよ
動画編集に必要なスキル⑤:サムネイル作成

✓サムネイル作成とは
- 動画を開かなくても表示される小さい見本画像
- 動画を再生してもらうためには超重要
サムネイルは動画編集ではないんですが、かなり関係のある重要なものなので一緒に紹介しておきます
Youtubeで動画一覧を見たときにズラッと並ぶ画像がサムネイルです
いくらいい動画を作っても、サムネイルが興味ないものだったら誰も見てくれません
動画を作るのと同じくらい、見てもらえる工夫をするは大切
サムネイルは画像編集にはなりますけど、身につけておくべきスキルでしょう
サムネイルによって動画が再生されるかどうかが7割は決まる
できるようになっておきたい動画編集スキル

✓追加で覚えたいスキル
- カラーグレーディング
- ノイズ除去
- 音量調整&音響効果
基本的な動画編集についてはここまで紹介してきた
- カット編集
- テロップ挿入
- BGM、SE挿入
- 画像、エフェクト挿入
- サムネイル作成
この5つで、動画は出来上がります
そこから更にクオリティをアップさせるのにできたら良いスキルも紹介しておきますね
重要度としてはできたら良いなレベルなので、基本をしっかりマスターした人が挑戦するといいでしょう
たくさんのことができるようになると、思い通りの動画が作れるようになるよ
カラーグレーディング
✓カラーグレーディングとは
- 映像の色合いを調整する
映像の色合いを調整することで、雰囲気が変えることをいいます
通常の景色の色に赤い調整をかければ、夕方のような感じできますし、暗くすれば夜の感じにもできます
空の色の調整をすると、簡単に映像の時間を変えられるので、便利なカラーグレーディングの使い方として覚えておくといいでしょう
色合いが揃っている動画はまとまっている印象にできるよ
ノイズ除去
✓ノイズ除去とは
- 動画に含まれる雑音を除去する
動画を撮影している環境にもよりますが、撮影された映像には細かい雑音が多く含まれています
それほど大きな音ではないものの、視聴者にとっては聞いていて心地の良いものではないのは間違いありません
ノイズ除去をすることで、音がクリアになるので、視聴者も聞いていて不快感を感じなくて済むでしょう
雑音などのノイズが消せるとクリアな音になるよ
音量調整&音響効果
✓音量調整とは
- BGM・SEをちょうどいい大きさに調整する
✓音響効果とは
- BGM・SEに効果をつける
動画に入れたBGMをそのまま使うと、データによって音量の大きさがバラバラというのはよくあること
そのまま調整せずに使うと、同じ動画内で音が大きかったり小さかったり、聞きづらいものになってしまいます
各BGMの音量のバランスの調整はやっておいて損はないでしょう
音響効果は別につけないで音楽を入れてても、問題があるわけではありません
BGMをより心地よく聞いてもらえる用にする調整なので、音にこだわりたい人はやっておくといいでしょう
音が動画に与える影響は意外と大きい
動画編集に必要なスキルまとめ

動画編集やるべきことがよくわかったわ
動画編集できるようになるまでは時間がかかるけど、一つずつ覚えていこうね
✓動画編集に必要なスキル
- カット編集
- テロップ挿入
- BGM、SE挿入
- 画像、エフェクト挿入
✓追加で覚えたいスキル
- カラーグレーディング
- ノイズ除去
- 音響効果
- 音量調整
- サムネイル作成
動画編集をするのに必要となる基本スキルは以上となります
難しく感じるかもしれませんが、ある程度の回数をこなしていくと、やり方が分かってきますよ
そこからもっと回数をこなすとサクサクと動画編集ができるようになります
動画編集のスキルは一度で身につくものではありません
ちゃんと身につけるためには継続してやることが大事ということをお忘れなく!
より早くスキルを身に着けて稼げるようになりたい人にはスクールを利用するのもおすすめですよ