動画編集やりたいけど、ソフト選びで迷ってるのよね
有料ソフトか、無料ソフト、どっちがいいんだろう?
それぞれにメリット・デメリットがあるから迷うよね
有料ソフトのほうがいろいろできるのはわかるけど、実際にどう違うのかよく知らないのよね
じゃあ有料ソフトと、無料ソフトのメリット・デメリットを解説するね
あと、どんな人にどのソフトが向いているかも一緒に見ていこう
動画編集をやりたい人が、最初にぶち当たるのがソフト選びです
有料ソフトと、無料ソフトの両方を使ったことがある僕が、使ってみてどんな感じだったのかを、なるべく詳しくわかりやすくまとめていこうと思います
ちなみに僕は無料ソフトから始めて、有料ソフトに切り替えました
先に結論からいってしまうと
✓有料ソフトがいい人
- 本気で動画編集をやりたい
- ある程度、動画編集の知識がある
- クオリティの高い動画で、人を楽しませたい
✓無料ソフトがいい人
- 趣味レベルでやってみたい
- 動画は見るばっかりで、編集は全然わからない
- 作った動画は自分や、身近な人しか見ない
こうなります
ただし、
- 動画編集を仕事にしたい
- 副業などお金を稼ぎたい
という人は有料ソフトの「Adobe Premiere Pro」が最もおすすめです
「Adobe Premiere Proどんなソフト?」って人はこちらの記事を参考にしてください
はじめに、動画編集ソフトだけで動画に大きな差はつかない
誤解している人もいるので最初に言っておくと
- 有料ソフトを使えばどんな動画でもクオリティが高くなる
- 無料ソフトではいい動画を作ることはできない
というように、ソフトによる差がどうにもならないということはない
いちばん重要なのは、
- 編集する前の元の素材動画
- 編集のスキル
であり、ソフトによる違いで大きな差がつくことはないと思っていてOK
有料ソフトも無料ソフトも、それぞれメリット・デメリットがあるので、あなたに合う方を選んでいきましょう
有料と無料の動画編集ソフトのメリット・デメリットの比較
無料の動画編集ソフトのメリット・デメリット
無料の動画編集ソフトのメリットはこちら
- 費用がかからない!!
- シンプルに扱えるソフトが多い
- 基本的なことは問題なくできる
となります
無料で始められて、操作がシンプルで、基本的なことができる
なので、とても大きなメリットです
逆にデメリットはこちら
- 自由度が低く、複雑な編集はできない
- 機能が限られていて、できないこともある
- 仕事に使えないことも多い
となっています
無料でシンプルだからこそ、使いやすさもあるのですが、その分、手の込んだことができません
無料のおすすめソフトはこちらの記事を参考にしてください
有料の動画編集ソフトのメリット・デメリット
続いて有料ソフトのメリットです
- 機能が豊富
- 表現できることに制限がない
- 一部のソフトはスキルとして認めてもらえる
- 仕事として収益が得られる
となります
有料ソフトはとにかく
- 動画を作るための機能
- 表現できる幅の広さ
- 収益を得られる市場が多い
が素晴らしいです
様々な演出ができる素材がそろっていたり、作業性も高くなるようになっていたり、無料ソフトでたくさん手間をかけないとできないことが、あっという間にできたりします
さすがに有料になるだけの価値はあると言えますね
逆にデメリットは
- お金がかかる
- できることが多い分、複雑
- 最初からいい動画は作れない
- 自分で調べる力は必要
こんな感じです
お金がかかるのは当然ながら、できることが多くなる ⇨ 覚えることも多くなるのは仕方ないですね
使用者が多いソフトであれば、
専門的な知識がなくてもちょっとネットで調べられたらOK
特に「Adobe Premiere Pro」は利用者は業界の最多
ネット上にはありとあらゆる疑問を解決してくれるサイトがあります
あとはそれを探すだけですし、YouTubeで解説されていたりもします
有料と無料の動画編集ソフトの特徴を表にまとめました
比較表 | 無料ソフト | 有料ソフト |
---|---|---|
料金 | 無料 課金制もあり | 有料 |
難しさ | かんたん | 難しい |
表現の幅 | 制限があり | 無限大 |
編集できる 動画の長さ | 制限されるソフトも有る | 無制限 |
出力した 動画のロゴ | ロゴが入る (入らないソフトもある) | ロゴは入らない |
テロップ | 入れ方に制限あり フォントが少なめ | 自由に入れられる フォントが多い |
BGM | 制限あり | 自由に入れられる |
収益化 | 稼ぐのは厳しい | 稼ぎやすい |
こんな感じで、それぞれに特徴がありますが、お金がかかる有料ソフトのほうがメリットが多いのがわかります
有料ソフトは自由度の高さや表現できることが多さがある代わりに、自分でできるにならないといけないことも多くなりますね
もし、あなたが
- ややこしい編集なんて覚えきれない
- 覚えるほど努力できる自信がない
というので、あれば無料のソフトで動画編集に慣れていくといいでしょう
逆に、
- 動画編集をやるぞ!と燃えている
- わからないことも調べるのは苦じゃない
そんな人は、有料ソフトを使うべきですね
あとから動画編集ソフトを変えたらダメ?
動画編集ソフトを変えてはいけない決まりなんてないので、自分に合わないと思ったら、全然変えてOK
ただ、動画編集をやっている人で、
「無料ソフトで動画編集を始めたけど、始めから有料ソフトを使っておいたら良かったな~」
という話はよく聞きます
ソフトが変わってしまうと、動画編集の操作方法まで変わってくるので、割とスタートからやり直し状態になります
有料ソフトから「Adobe Premiere Pro」に変える人も多いので、せっかくなら最初から、「Adobe Premiere Pro」を使いましょう
無料の動画編集ソフトがおすすめな人
無料の動画編集ソフトをおすすめな人はこんな人です
- とりあえず動画編集をやってみたい
- 特にお金を稼ぎたいわけではない
- 難しいことはよくわからないから、かんたんにやりたい
- 時間はかかってもいいから、お金はかけたくない
こういうどちらかというとライトな動画編集者になるなら、無料の動画編集ソフトの方がおすすめです!
有料の動画編集ソフトがおすすめな人
有料の動画編集ソフトがおすすめな人はこんな人
- 動画編集の仕事でお金を稼ぎたい
- 凝った動画、何でも表現できる性能がほしい
- 編集にかける時間を短くしたい
個人的には、どちらのソフトにするか迷っているくらいなら、絶対に有料ソフトで始めることをおすすめします
僕は無料の動画編集ソフトからはじめて、その後で有料ソフトに切り替えましたが、今から始めるのであれば、絶対に「Adobe Premiere Pro」で始めます
できることの多さも理由ではありますが、なによりこのソフト業界のスタンダードなので、このソフトが使えない=動画編集ができないと思われるからです
他のソフトが使えても評価されないのであれば、評価されるソフトで学んだほうが効率がいいですよね
本気で動画編集の業界に入っていこうという人は「Adobe Premiere Pro」がおすすめです
スマホで動画編集をやりたい
動画編集に興味がある人の中には、SNSに投稿するようの動画を作りたいという人もいるでしょう
スマホで撮影した動画を手軽に編集して、SNSに投稿したいという需要はここ数年でかなり増えてます
パソコン無しで動画編集をサクッとやりたい人向けに、おすすめのアプリをこちらの記事にまとめました!